株式会社 立花商店 English
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●カカオ豆:200g

●砂糖:適量
(カカオ70%チョコを作りたい場合には、皮むき後のカカオニブの重量を70で割り、30(100ー70)を掛けた量を用意します。)

●使用機材:オーブンレンジ、フードプロセッサー NEW嫁っ子さん(万能粉ひき機)

※すり潰しの道具はすり鉢やフードプロセッサーなど様々なもので作ることができます。ただしカカオ豆が固いこと、また20分程度機械を回す必要があるのでモーターが弱い機械ですと機械が故障する恐れがあります。

 
 


カカオ豆を焙煎します。
焙煎する方法は、直火、フライパン、オーブンなどいろいろあります。

こちらではオーブンでのローストでチョコレートを作ります。
カカオの品種やカカオ豆の水分値(乾燥状態)によってロースト温度や時間は調節が必要です。
焙煎を行う前にオーブンを予熱し、目的の温度に調節をしておきます。

今回はガーナ産カカオ豆を130度 30分でローストします。

   
 


ローストが終わったらカカオ豆を冷ましましょう。
冷めたら一つ一つ豆から皮を剥いていきます。

発酵と乾燥がしっかりできているカカオ豆は皮も剥きやすくなっています。 またローストをすると皮がぷっくりと膨れ、中身のニブから離れるので生の状態よりも皮は剥きやすくなっています。

   
 


皮を剥き終わったらカカオの中身、カカオニブの重さを量りメモをしておきます。
(豆の重量からおおよそ75~90%に減っています。)

NEW嫁っ子さんに投入し、スィッチを入れ、ときどきヘラなどでかき混ぜながらすり潰していきます。

粗砕きのニブの状態からココアパウダーのような粉状へ変形し、その後じょじょに熱が出てきてペースト状へと形状が変化します。

途中で計量した砂糖も入れ、さらにすり潰していきます。

   
 


型に流し込みます。
チョコレートの中の空気を抜くために型をガタガタと揺らし、たいらにならします。
冷蔵庫で3‐4時間冷やして固めます。

   
 


しっかり冷えたら型から取り出しましょう。

   
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